時間が経つのは速いもので、もう2010年もあと3週間しかない。
Linux
NTLDR is missing, Press any key to restart
会社から帰り、夕食を食べて、パソコンを立ち上げようと思ったら
NTLDR is missing
Press any key to restart
というメッセージが出てブートができなかった。
昨日、パソコンをシャットダウンするとき、再起動の画面が出てきて
BIOS の画面が出ている最中に電源スイッチを押して止めちゃった
から、ディスクが壊れたのかなと思った。
しかたがないので、CentOSのインストール用DVDを入れてレスキュー
モードで起動して、grub-install で grub を再インストールした。
これでうまくいくだろうと思ったのだけど結果は同じ。
大変あせってきた。
えーと、確か Fedora7 がどこかに入っていて、まだ Fedora8 に
アップデートしていなかったから、この際インストールしようかと
気を取り直してインストールしかけた。
Fedora8 のDVDを入れようとしたときに、パソコンを見ると、異変
に気がついた。
あっ、USBメモリがささっている。
原因はこれでした。
あっという間に1時間という時間を虚しい作業に費やしてしまった。
皆さんもブート可能なデバイスを入れっぱなしにしてブートできない
なんてことがないように、気をつけてくださいね。
CentOS 5.0 インストール
久々に OS のインストールをやりました。
https://www.ymdlb.net/pukiwiki/?CentOS%205.0%20%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB%A4%C8%C0%DF%C4%EA
Xen を使って VM も二つインストールしたので、合計3回もインストールするはめになっ
てしまった。
一つ目の VM は当然 CentOS で試してみた。二つ目は Fedora Core 6 で作ってみた
が、特に問題なく作成できた。
しかしローカルにDVDイメージをマウントして、Apacheで見えるようにしてやるとインストー
ルは30分程度で終わってしまう。
Pentium D もまだまだ捨てたものではないな。
DELL が Linux 搭載 PC の販売を決定!
Dell,LinuxプリインストールPCの販売を決定,詳細は後日発表へ:ITpro
DELLは今まで、Linux を搭載した PC の販売をしていなかったのだけど利用者のアンケートの結果より。Linux 搭載機種の販売を決定したというもの。
私も、今 DELL Inspiron 9150 の上に SUSE Linux を載せてこのブログを書いている。買った当初は、NICが認識されない、サウンドカードが認識されないと苦労が続いたが、米DELLのWEBサイトに DELL 非公認のユーザーによるサポートの掲示板のようなものがあり、それを見ながらちょこちょことインストールを先に進めていきました。しかし、ドライバーのソ-スをダウンロードしてコンパイルしたりするのは素人には大変難しいというか、何をしているのかわからないことだと思うし、ひとつ間違うと一からインストールし直すハメになります。
かく書いている私も一応コンピューター・エンジニアですが、何回インストールし直したかわかりません。一度設定を誤ってしまうと、それが元に戻せず、いろいろいじくっているうちに収集が着かなくなって、結局再インストールということになってしまうんです。
しかし、今回のDELLの決定により、格段に安く Linux 搭載 PC をゲットすることができるようになると思う。
Red Hat(RHEL)の肥大化
Open Tech Press | Red Hat Enterprise Linux 5のリリースを機に再燃する「汎用OS不要論」――Linuxディストリビューションの肥大化に批判の声
私もベータ版をダウンロードして思っていたのですが、あまりにも詰め込みすぎですよね。サブスクリプションビジネスをやっているなら、基本部分を少なくして安くして、オプションを増やして必要なオプションのサブスクリプションを追加できるようにするべきだと思うんですが。
まあ、Red HatもMicrosoftと同じような道を歩みつつあり、オープンソースのイメージが段々薄れてきてしまっています。
しかし、一般企業にとっては、それが安全に見えて採用するところが多くなっていくのでしょうね。
まだまだ波紋を呼ぶMSとNovellの提携
「Samba」開発者のAllison氏がNovellからGoogleに,MSとの特許提携に抵抗:ITpro
NovellとMSの提携の発表から随分と時が経過しているが、Novell内部からも、Novellを離反するメンバーがでてしまった。
opensuse 利用者としての私としては、opensuse が変にMSよりになってしまって、他のOSSコミュニティの協力を得られなく
なるというのが一番心配なことだ。
kdump, System Tap
Open Tech Press | OSDLとLinuxカーネルコントリビュータ、kdumpなどの機能拡張
UNIX では当然のことであったが Linux にもデバック機能が強化されつつある模様
仮想化製品の特徴
サーバ仮想化ソフト「注目5製品」の特徴 : 本誌人気記事 – Computerworld.jp
あまり細かいことは書いていないが、仮想化の仕組と各製品の特徴が書いてあり、仮想化とは何かを調べようという程度なら有用だ。
openSUE Release Guide
OpenSUSE News/10.2-Release – openSUSE
openSUSE 10.2 がどのように変わったかを知るのには大変参考になると思う。
Novell CEO、Microsoftとの提携の“真意”を語る
Open Tech Press | Novell CEO、Microsoftとの提携の“真意”を語る
Novell は Microsoft の FUD 攻撃により顧客を失った経験から、それを防ぐ手段としてこの提携を選んだのか。