「openSUSE」の最新版10.2が公開:ITpro
待ちに待った openSUSE 10.2 がリリースされました。昨日ダウンロードしましたが、まだインストールしていません。
いま、10.1を使ってブログを書いているところです。
10.1のZenworksでめちゃくちゃアップデートが遅くなったこと等が解決されているといいのだが。私は packman と guru
も入れているので、しばしばソフトウェアアップデーターが依存関係の解決をできなかったりとソフトのアップデートには
かなり問題のあった 10.1 であったが 10.2 はどうだろう。インストールしたらまたブログとWikiで報告します。
Linux
openSUSEプロジェクトの開発者たちがNovellとMicrosoftの提携について議論
Open Tech Press | openSUSEがMicrosoftとNovellの提携に関する公開質疑をIRCで実施
openSUSE 開発者のなかでもいろいろと意見が分かれており、この提携がもたらすものが混沌状態となっているのがわかる。私としては、openSUSE のユーザーとしてこの提携騒ぎが早く治まり開発者やユーザの離反がなく今まで以上に多くのことを openSUSE にもたらしてくれることを期待している。
Ubuntu の創始者が openSUSE 開発者宛ての招待状を発表
Open Tech Press | openSUSE開発者への招待状騒動に対するShuttleworthの返答
これもまた Novell/SUSE と Microsoft の発表に関連している。Ubunts は MS と提携するようなことはないし、今回の Novell – MS の提携はフリーソフトウェア業界に非常に大きな影響をあたえるだろう
まだまだ続くMSとNovellの波紋
Open Tech Press | Novell、Linuxに関するバルマー氏の発言に異議
Open Tech Press | 「Linuxに“負債”などない」──採用企業のCIOらがバルマー発言に反発
バルマーの発言は単なるFUD攻撃であり、Windowsのシェアを守る、Linuxのシェア拡大を防ぐための発言と感じた。
またまた発見、SambaがNovellにMicrosoftとの提携解消を要請
Open Tech Press | SambaがNovellにMicrosoftとの提携解消を要請
個人的な力は及ばないので様子を見ていくしかありませんがSuSEが使い易くなることには第賛成です。
sambaはMSとNovellの提携に懸念表明
Sambaチーム、MicrosoftとNovellの提携に強い懸念表明 (MYCOMジャーナル)
これからもまだまだ賛否両論が出てくると思います。私はユーザの立場からは賛成、OSSを仕事としている観点からはやはり
これでいいのかという疑問を持っています。
私のPCはINTEL+ATIなのだけど
AMD、ATI買収に伴い375人をレイオフ : プラットフォーム – Computerworld.jp
私の今こうして使っている PC は IINTEL Pentium d + ATIのグラフィック・カードなのだけど、この先 INTEL + ATI
という組合せは少くなっていくのだろうか。気になるところだ。次は ATHRON64 に ATI が組み合わされたマザー
ボード搭載製品になるのかな。
Linuxの世界では ATI はマイナーなんだよな。
マイクロソフトとノベルの提携はどうなんだろう
「Linuxユーザーはマイクロソフトに借りがある」──バルマー氏が明言 : トレンド – Computerworld.jp
Linux も Windows も使う私個人としては、この提携は大変好ましく思えるのだが、やはり
OSS開発者の立場としては、問題も多いのかもしれない。興味があることなのでしばらくニュースを追っていくことにする。
RHEL5 そろそろ準備しよう!
長らく待たされた RHEL 5 もようやく販売に近付いてきたようですね。
いくつか記事をひろって見ました。
[rhelv5-announce] Red Hat Enterprise Linux 5 Beta 2 Availability Announc
米Red Hat社,Enterprise Linux 5のベータ2を公開:ITpro
Red Hat新版ベータ2が今週登場,継続利用しやすいサポート形態に:ITpro
レッドハット、「RHEL 5」ベータ版をリリース–仮想化技術のXenをサポート – CNET Japan
日経 Linux 2006年 12月号
先週末は大雨やら七五三やらで本屋に行けなかったけど11/8には「日経 Linux 2006年 12月号」
が発売されていたんですね。数少なくなってしまった、Linux系雑誌として貴重な存在だな。
Fedora Core 6 のDVDが付録についています。もうダウンロードしてインストールしてしまいましたが
これからの人には手間入らずで便利ですよね。