いつからかは記憶にないが www.ymdlb.net のトップページで PHP の
スクリプトがたくさんエラーを表示していて、どうしようもなっくなっていたものを
サーバー移動を機にして、デバッグすることにした。
ううむ、
自分で書いておきながら改めて見ると、PHPなんて読むことはあるが
自分で書いたことはほとんどなくて、何かをぱくって作ったので、
今となってはさっぱりわからない。
しかたがないからエラーメッセージを元にGoogle先生にたずねて漸く
手がかりとなるページを見つけた。
昔に較べると今はエラーメッセージ全体をコピペしてGoogle で検索
するとたくさんの情報が得られて、デバッグの効率がずっとあがって
いると思う。
プログラムを書くにしても OSS が増えていることや Google による
使いまわしのできるプログラムやらモジュールやらを豊富に利用
できて効率が大変あがっていると思う。
結果としてはスクリプトそのものに問題なかったのだが、コンテンツを
いろいろと修正しているうちにパス等が整合性がなくなっていて、
それらを直せば一気に直った。
調査に2時間くらい、修正は5分程度。
デバックというのはこのように、デバッグを開始してから修正とテストまでの
時間の割合を考えると、エラーを発見するまでに8割以上の時間を
費やし、修正とテストには2割以下の時間でできてしまうことが多い。
しかし、デバッグが終わって正しく動作するようになったときには気分も
よくなる。