人生には心配するようなことはいくらでもあるだろう。でも心配し続けていても
何も変わらない。
もし何か行動を起こすことで心配している状況が変わるなら行動することだ。
もし心配している内容が自分の行動では解決できないならば、
心配し続けていると、ますます心の中が暗くなっていく。
そういうときには心配することをやめて、何か他の事を始めればいい。
こういうことは、あたりまえのことなのだけどなかなか実行することができない。
何か他のことができなくなってしまうのだ。
宗教を深く信じていれば神にすがることもできるだろう。
それができなくてもスピリチュアルな考えで気持ちを楽にできる人もいるだろう。
スピリチュアルなことすら信じられない人はどうすればいいのだろうか。
こういうときこそ先人に学ぶべきだ。
凡人には理解できないような苦しみを味わった哲学者、心理学者、作家、音楽家...
書物や音楽が過去の偉大な才人達が苦しみを克服する方向を示してくれるだろう。