私家版徒然草

思いきって8/25の週１週間を夏休みとした。前半は子供達の行事があるので家でのんびりする。後半２８日から３０日は２年ぶりに雲見に行くことにした。
いつものことながら、たぶん２８日の午前１時頃出発して早朝現地到着、夕方まで遊んで民宿へ。翌日も雲見で１日海水浴やら魚を見るやらカニを捕まえるやらする。最後の日は民宿を朝のうちに出て土肥あたりまで戻って昼すぎまで海水浴。それからラフォーレ修善寺によりクアハウスで泳いで、風呂に浸かって一休み。夕方修善寺を出て途中で夕ご飯。そしてのんびり帰って夜中の１〜２時に帰宅。
２年間このパターンをやっていないのだが体力が残っているだろうか。
子供達も２年間成長しているので、それなりに面倒を見る手間は減っているだろう。

先週末よりとにかく忙しくてのんびりする時間がなかった。今回の３連休はまあ、１日は仕事をするにしても２日間はのんびりできる。どこかへ出かけようかとも思ったが、突然なのでそれもできなかった。子供達がお父さんと遊びたいというので、潮を調べて干潮のときに海岸まで行くことにした。歩いても２０分くらいのところにも拘らず、１年近く行っていなかった。５年前まだ娘がハイハイをしていた頃、砂浜に連れていくと恐い物知らずでハイハイで海に向かって波をかぶって咳込んで苦しがっていたのを思い出す。
今はもうそんなことは心配ないが、カニやヤドカリを探したりして結構大変だった。
でも、こうして子供達と遊ぶのも久しぶりだと思う今日このごろなのだ。

今日は後輩の営業と二人で客先に行き、帰りに軽く飲みに行った。自社や客先のことなど二人で言いたい放題悪口を話して、さらにいつもより早めに10時半帰宅。
まあ、この憂さ晴しは典型的な日本のサラリーマンのやっていることで、あまり良い趣味ではないが、私は飲みにいくこと自体めったにないので、これが結構楽しめたし、時間的にも普段より楽でたまにはいいものだと改めて思った。
しかし、会社を11時前後に出る生活を続けているとこんな機会はめったにない。
電車の中でもノートPCでメールを見つつ、MP3プレーヤーで音楽を聞くだけの単調で辛い毎日よりはずっと幸せな一日と感じられた。

すでに火曜日になってしまいましたが、あっという間にウィークエンドが終わってしまい、また会社です。いきなり10時過ぎまで残っていて帰ったのは11時半、夕食を食べシャワーを浴び、もうこんな時間です。
家族を犠牲にし、自分も犠牲になり何を得ようとしているのか。もともとは生活費を稼ぐために仕事をしているわけですが、稼げばさらに生活の向上を目指し、そして仕事に明け暮れてしまっています。お金はあるにこしたことはないのですが、今は生活の質を落とすことに恐怖感を抱いてやみくもに働いている自分がいます。

7／1は朝7：00に寝て朝8：00起床。何とか元気だったが電車の中では、本はひろげたもののそのまま眠ってしまった。幸い東京駅が終着駅で、そこで目が醒める。
今日は17：00頃切り上げようと考えていたのだが、いろいろその日に出てきた雑事があり、結局会社を出たのは夜10：30で家に着いたのは午前0時。それから会社でやりのこした作業を家で始めて寝たのは2：00。それで、今朝は7：00起床。
それでも、疲れていたせいか何だか良く寝たきがする。
まあ、この状態をずっと続けていると確実に身体を壊すでしょう。

昨日よりはましとは言え、やはりこんな時間に帰ってきて夕食を取り、風呂はあきらめ明朝のシャワーを選ぶという生活は続けたくない。
もう少し余裕のある生活をしないと精神も身体も崩れてしまいそうだ。

こんなことを続けていたら体を壊しそうです。もっと自分を大切にしなければいけませんね。仕事もほどほどに！
(本当に仕事だったかというと．．．

辛い朝を乗り越えれば、もう元気な一日が待っている。何とかやり通せたじゃないか。明日は今日以上に頑張るぞ。

前のエントリーを書いてからここまで、ものすごーく長い時間が経過したように自分には思えます。たくさん寝てしまったからでしょうか。いや今日一日がすごく辛い一日だったからです。でも今日のような日は一杯あり、それを考えているとやりきれない気持ちになってきます。
神様、私にのんびりした時間をお与えください。