昨年買ったCDにリッカルド・シャイーによるマーラーの交響曲全集がある。
2011年を迎えて
タイトルが大袈裟なのだけど特に2011年を迎えて何かがある訳ではない。
マーラーとベートーヴェン – ImportCDsへ注文品が届いた
リセット
昨日今年の楽しかったことにかんして3分野から一つずつ書いた。
2010年はどんな年だった
時間が経つのは速いもので、もう2010年もあと3週間しかない。
心配していても何も変わらない
人生には心配するようなことはいくらでもあるだろう。でも心配し続けていても
何も変わらない。
もし何か行動を起こすことで心配している状況が変わるなら行動することだ。
もし心配している内容が自分の行動では解決できないならば、
心配し続けていると、ますます心の中が暗くなっていく。
そういうときには心配することをやめて、何か他の事を始めればいい。
こういうことは、あたりまえのことなのだけどなかなか実行することができない。
何か他のことができなくなってしまうのだ。
My Best 100 CD を作りたい
自分で選んだ「My Best 100 CD」というものを作ってみたくなった。
今日は都合により空いた時間がいっぱいあった。
そこで少し前に書いた「スジガネ入りのリスナーが選ぶクラシック名盤この一枚」
という本をじっくり読んでみた。
この本は、非常に多くのクラシックファンがそれぞれの名盤と思うものについて
記事を書いていている。
一人または数人で書いた名盤紹介本と違い、非常に広範囲な演奏家が
出ていて、その文章につられて聴いてみたいなと思うCD
(この本はSP、LP、CD、LDまでを範囲としている)
がたくさんあった。
しかし、皆が自分の聴き続けてきた名盤ということで、古い演奏が多く
入手困難なものが多い。
まあ、フルトヴェングラーとかワルター、トスカニーニなどの知名度の高い
指揮者なら今でも入手しやすいのだが、知られざる名盤のようなものを
紹介されても、言葉から受けるイメージだけで本当の演奏を知ることは
できない。
クラシックCDガイド – 現代の名演奏を聴く
最近クラシックの名盤紹介ものの本を古いものから新しいものまで、
いろいろ読んでいる。
いま読んでいるのは下記の本
クラシックCDガイド
現代の名演奏を聴く
石原俊
現代の演奏をサイモン・ラトルとほぼ同年代の演奏家に絞ってCDの
名演奏を紹介している。
よく理解できていないマーラー
先日マーラーについての話を書いたが、その後家にあるマーラーのCDを
聴いていて思ったことを書くことにする。
マーラーで最初に聴いたのは巨人でCBSから出ていた
レナード・バーンスタインとニューヨークフィルのものだった。
そのときの印象は深刻な部分と、突然の世俗的音楽が出てきて、その
対比がとても面白く思った。
この組み合わせで日本でコンサートをしたとき、レナード・バーンスタイン
はドイツグラモフォンとの2回目の交響曲全集を作っている最中で
にニューヨークフィルの監督はブレーズが去りメータに変わった頃だった。
やはり長年ともに演奏してきた仲間という感じでバーンスタインも
体を使って大きな表現をしていたし、ニューヨークフィルもそれに応えて
楽しそうに演奏していた。
私はこのときマーラーの「巨人」とショスタコーヴィッチの交響曲第5番
を聴きに行ったのだが、これらは今まで行ったコンサートの中でも一番
楽しめたものだった。
読書の記録
2004年くらいまではきちんと読書をした後に、読後感をまとめて
私のノートに書いていたのだが、その後忙しかった時期が続き
やめてしまった。
その間も決して本を読んでいなかったわけではなく、週2、3冊は
読んでいた。週末は1日で1冊を読みきることもしばしばあった。
確かに本棚はいつの間にか一杯になり、Amazonに売りに出したり
していたが、自分で発送するという手間は結構馬鹿にならず、
安いけどその場で引き取ってくれるBOOK OFFへ持っていくことが
多くなった。
それでも、気に入った本というのはなかなか捨てられず、本棚に
入りきらないものはラックの中に山積してある。
2005年以降に読んだ本を、もう一度ぱらぱらと読み返しながら
また読書の記録を残していきたい。